ドクター･スースのお菓子な世界 ～魅惑のスイーツ対決～

司会者のタメラ･モーリーが９チームのパティシエとケーキアーティストをスースシティに迎える。まず、この中の３チームが予選で火花を散らす。課題はケーキやペイストリー作りの技を駆使してドクター･スースの定番「キャットインザハット」の世界をおいしいお菓子で生き生きと描くこと。目指すのはスースシティの鍵、名誉市民の称号そして５万ドルだ。

予選第２戦では、司会のタメラ･モーリーが次の３チームをスースシティに迎える。パティシエとケーキアーティストがタッグを組む各チームに与えられた課題は、ドクター･スースが生んだ代表的な成長物語「きみの行く道」の続きをお菓子で表現すること。優勝チームに贈られるスースシティへの鍵と名誉市民の座、賞金５万ドルの獲得を目指す。

３回目であり最後の予選では、司会者のタメラ･モーリーは残り３チームのパティシエとケーキアーティストをスースシティに迎える。課題は世界的に有名なドクター･スースの物語、「緑のたまごとハム」の続きを描くこと。スースシティの鍵、名誉市民の称号そして５万ドルの獲得を目指し、挑戦者が奮闘する。

今日はグリンチマスの日。スースシティはかつてないほどのお祝いムードに包まれている。予選が終了し、残った上位６チームで本戦を行う。今回はドクター･スースの代表作「いじわるグリンチのクリスマス」に関する課題。５チームだけがスースシティの鍵と名誉市民権、そして賞金５万ドルを懸け、次のステージに進むことができる。

腕利きのケーキアーティストとパティシエによるお菓子作り対決も、残り５チームとなった。今回は、ドクター･スースの代表作から２作品を取り上げる。「シェイプ･オブ･ミー･アンド･アザー･スタッフ」からは、絵本に登場するシルエットにちなんだ課題に挑戦。「ヤートル･ザ･タートル」では、カメのヤートルのために高くそびえる新たな玉座を作る。見事勝ち抜いた４チームだけが、スースシティへの鍵と名誉市民の座、5万ドルの賞金を懸けて、次の戦いに駒を進めることができる。

スースシティに残ったのは４チーム。これまで以上に激しい戦いが繰り広げられる。象徴的なトラッフラの木が復活し、参加者たちはロラックスおじさんの忘れられない物語に関する課題に挑む。３チームだけがスースシティの鍵と名誉市民権、そして賞金５万ドルを懸け、次のステップに進むことができる。

準決勝を戦うためにスースシティに残ったのは３チーム。今回の題材はドクター･スースの絵本の中で最も舌が絡まる２作、「フォックスインソックス」と「僕がサーカスやったなら」。この対決の最後に２チームがスースシティの鍵と名誉市民権、そして賞金５万ドルを懸け、決勝へと進む。

ついに残り２チームとなったお菓子作り対決。スースシティへの鍵と名誉市民の座、５万ドルの賞金を懸けて、２つの課題が待ち受ける。第１ラウンドは小さなスイーツ、第２ラウンドはゾウが乗るほどの大きなスイーツに挑戦。課題となる絵本は、ドクター･スース史上最も壮大な物語「ぞうのホートンひとだすけ」だ。