12 エピソード
1『片田舎のおっさん、首都に行く』

1『片田舎のおっさん、首都に行く』
片田舎の剣術師範として平穏に暮らすベリルのもとに、かつての教え子アリューシアが現れた。いまや王国騎士団長にまで登り詰めているアリューシアは、ベリルを騎士団の特別指南役に推挙したと告げる。戸惑いつつも役目を引き受けたベリル。しかし事の次第に疑念を抱く副団長ヘンブリッツが、ベリルに勝負を迫る。
24分
2025年4月4日
2『片田舎のおっさん、魔術師に驚愕する』

2『片田舎のおっさん、魔術師に驚愕する』
アリューシアは、ベリルとの出会いから今に至るまでを回顧する。そこには少女の頃から続くひたむきな想いと、是が非でもベリルを指南役として招聘せねばならない理由が秘められていた。一方ベリルは、クルニとの街歩きの最中に元弟子フィッセルと再会。フィッセルが見せる魔術の片鱗に驚くベリルだが、その後遭遇した別の魔術師がさらにベリルを驚愕させる。
24分
2025年4月11日
3『片田舎のおっさん、猛攻を凌ぐ』

3『片田舎のおっさん、猛攻を凌ぐ』
元弟子にして最高ランク冒険者のスレナが、ベリルを借り受けるため騎士団を訪れる。依頼の内容は新人冒険者の育成、その引率役であった。詳細を聞くため冒険者ギルドに赴いたベリルは依頼に見合う実力の有無を問われ、それを証明するためにスレナと立ち合うことになってしまう。この成り行きに乗り切れないベリルだが、スレナには万感の思いがあるようで──
24分
2025年4月18日
4『片田舎のおっさん、モンスターと空を飛ぶ』

4『片田舎のおっさん、モンスターと空を飛ぶ』
特別討伐指定個体。通称ネームドと呼ばれる、並のモンスターとは一線を画す危険極まりない存在。期せずしてそれと対峙したベリルは新人冒険者を守るために必死で立ち向かうのだが、本能で動くモンスターは普段相手にしている剣士とは違い、苦戦を強いられる。そして、ベリルの今後の運命を大きく揺さぶる邂逅があり──
24分
2025年4月25日
5『片田舎のおっさん、悪党に憤る』

5『片田舎のおっさん、悪党に憤る』
スリの少女と思いがけず再会したベリル。殺伐として荒みきっているその少女をベリルは放っておけず、心を開いてもらうべく向き合うのだが、一筋縄ではいかない。アリューシアとルーシーの助力もあり、少女を利用する悪党がいることを知ったベリルは、少女を縛る悪の鎖を断ち切るために立ち上がる。
24分
2025年5月2日
6『片田舎のおっさん、死者と対峙する』

6『片田舎のおっさん、死者と対峙する』
ミュイを利用していた悪党を、背後で操る者がいた。宗教と国際関係が複雑に絡み合う中で生じた死角。そこに潜む黒幕を白日の下に引き出すためには、しがらみのないベリルの立ち回りが必要になるとルーシーは言う。特別討伐指定個体の素材を用いて造られた新たな剣を手に、ベリルはミュイの明日を切り拓くための戦いに赴く。
24分
2025年5月9日
7『片田舎のおっさん、親の苦労を知る』

7『片田舎のおっさん、親の苦労を知る』
報酬として与えられた持ち家で、ベリルとミュイの同居生活が始まった。親代わりとなるべく、戸惑いながらもミュイとの距離を縮めようと心を砕くベリル。しかしそんな折、ミュイが入学を予定している魔術師学院には設備の充実も著しい学生寮があることをふたりは知るのだった。自分との同居と寮での生活、ミュイにとってどちらがより良い環境なのかと気を揉むベリルだが──
24分
2025年5月16日
8『片田舎のおっさん、神速の剣を食らう』

8『片田舎のおっさん、神速の剣を食らう』
隣国からの使節団来訪にあたり、アリューシアはベリルに要人警護の協力を要請する。立場上断れないベリル。アリューシアは今回の任務に適した着衣の必要性を強調し、ふたりでベリルの服を選びに行くことに。さながらデートのような時間は過ぎ行き、翌日アリューシアはベリルにある申し入れをする。
24分
2025年5月23日
9『片田舎のおっさん、ひさしぶりに狩りに行く』

9『片田舎のおっさん、ひさしぶりに狩りに行く』
ミュイの魔術師学院入学が間近に迫っている。通学用のカバンがないことに気付いたベリルはすぐさまカバン店に駆け込むのだが、そこでまともなカバンは値が張るという厳しい現実を突きつけられてしまう。購入を保留し迷う中、スレナに臨時収入を得られる仕事の話を持ちかけられ、渡りに船とばかりに引き受けるベリル。しかしその仕事は、高ランクの冒険者ですら未だに果たし得ないものだった。
24分
2025年5月30日
10『片田舎のおっさん、王女の護衛に着く』

10『片田舎のおっさん、王女の護衛に着く』
隣国スフェンドヤードバニアの教会騎士団、その副団長の任に就く者はベリルのかつての弟子ロゼであった。意外な形でロゼと再会したベリルは、束の間旧交を温める。そしていよいよ使節団が来訪。両国王族の首都遊覧を警護するという最重要任務に、ベリルは組み込まれている。懸念すべき事は無いはずの晴れやかな行事に、不穏な影が差す。
24分
2025年6月6日
11『片田舎のおっさん、死闘に身を投じる』

11『片田舎のおっさん、死闘に身を投じる』
刺客から王族を守り抜いたベリル達だが、刺客の一斉自決という異常事態によって首謀者に繋がる手がかりは失われてしまった。ルーシーはベリルに、襲撃を企てたのはスフェンドヤードバニア側の人間との見立てを説く。背景にあるのは王権と宗教の対立。一度の失敗で諦めるはずもなく、王子殺害の機会を与えないためには行事の中止が妥当とベリルは思う。しかし翌日、首都遊覧は予定通り行われることになり──
24分
2025年6月13日
12『片田舎のおっさん、剣聖と呼ばれる』

12『片田舎のおっさん、剣聖と呼ばれる』
多数の刺客が殺到する状況を作っていたのは、ロゼだった。ベリルはロゼと対峙し、その真意を問う。ロゼはその問いに答え、ふたりは互いに剣を構える。師と弟子の戦い、その行く末にあるものは──
24分
2025年6月20日

















