フォー・オール・マンカインド

1969年、ソ連が人類初の月面着陸を成功させたことでＮＡＳＡは苦境に立たされる。ここからもう一つの歴史が始まる。

ニクソン大統領の指示に異を唱えたフォン･ブラウンに悲惨な結末がもたらされる。

ソ連が女性初の月面着陸を成功させた後、ディークは女性宇宙飛行士の募集と育成を迫られる。

訓練中に起きた事故によって、女性宇宙飛行士に対する国内の議論が過熱する。

より多くの月の氷が探知されたことで、エドとモリーはアポロ15号の着陸地点を変更する。

発射台で起きた爆発事故によってクルーの交代に遅れが生じる。さらにＦＢＩが事故の調査に乗り出す。

エドとゴードーとダニエルは、ジェームズタウン基地での任務が延長されたことで厳しい困難に直面する。

ＮＡＳＡがジェームズタウン基地におけるクルー交代の準備を進める中、カレンは病院で息子の容態に気をもんでいた。

宇宙での不測の事態により、アポロ24号と25号のクルーは危機的状況に陥る。

エドは侵入者を無事捕らえる。エレンとディークは管制の指示なしに月の軌道へ戻る方法を画策する。