ジェフリー・ダーマーは米国中西部で17人の青少年を殺害し、歴史上極めて悪名高い連続殺人犯となった。その一連の殺人に手を染める前の姿を描く。ディズニー・チャンネルで人気のロス・リンチが演じる十代のジェフは、崩壊寸前の家庭で育ちながら懸命に高校生活を送る。学校で奇妙な行動を取ったことで思いがけず吹奏楽部の仲間と打ち解け、ダーフ・バックダーフ(アレックス・ウルフ「パトリオット・デイ」)の主導でダーマー・ファンクラブが結成される。しかし卒業が近づくにつれてジェフは堕落の一途をたどるようになり、さらに手に負えなくなる。批評家に絶賛されたバックダーフのグラフィックノベル(2012年)を原作に、マーク・マイヤーズが脚本と監督を務め、高校時代のダーマーを描いた悲しくも滑稽で心に残る実話。