時は6世紀の百済(ペクチェ)、第24代王 東城(トンソン)王の治世末期。加林(カリム)城の城主 ペク・カの娘チェファは、王の従兄にあたるユンの子を身ごもっていた。そんなある日、戦地から帰ったユンはもし子供が出来、娘だったら百済を守る花という意味の“スベクヒャン”と名付けようとチェファに話す。そんな中、ユンの側近ヘ・ネスクから“ユンも東城王の死を望んでいる”とそそのかされ、東城王の暗殺を実行する。ペク・カの屋敷が炎に包まれ、父の側を離れようとしないチェファを家来が助け伽耶(カヤ)へ逃げると、女の子を出産し、その子にユンと約束した“スベクヒャン”ではなくソルランと名付ける。時が立ち、チェファとクチョンの間に生まれたソルヒは、異父姉ソルランが武寧王の娘だと知って彼女に成り済ますことを考える。自分の身分を知らないソルランは、祖国を守る諜報団ピムンの一員となるが…。©2013-4 MBC