オッドボッズ

ソファでうたた寝していたジーは、ビーチのパンフレットを見てバケーションに憧れる。だが資金もなく、バブルスの宝探し好きを利用してニセの地図を作り、一緒にビーチへ行こうとする。

「スプラット・ニンジャ・ショー」が新人スターを募集している。有名になりたいポゴとスリックは一緒にオーディション動画を撮影し、仕事を狙おうとする。だが、カメラ担当のジーは、ポゴとスリックが挑戦する役よりもバイキングに並んだ食べ物に夢中だ。

エレガントな写真に憧れたニュートは、ガーデンパーティーを企画。だが庭は乾燥しており、バブルスの気象装置を借りることに。ところが願いが強すぎて雨雲が消えなくなってしまう。

ジェフは、バブルスの実験に使われた排水を誤って庭にまいてしまう。ある朝目覚めると、ベッドが巨大な豆の木のてっぺんに乗り、町を見下ろしていた！豆の木の根元に集まった仲間たちは、ジェフを地上に降ろす方法を考える。

アイススケート大会に出場するニュートに、スリックはパートナーを務めたいと熱烈に志願する。しかし、練習は行き詰まる。ニュートは夢を守るため必死に努力し、スリックはニュートのパートナーとして必要な技術を身につけようと決心する。

もうすぐお菓子作りコンテストが開かれる。ジェフは、ニュートのクッキーのほうがおいしいことに気づき、そのレシピを何が何でも手に入れようとする。

バブルスの考古学調査を手伝っていたニュートは、偶然、古代の船を発見する。船からは謎の蒸気が吹き出し、ニュートは古代人に変身してしまう。ニュートが大暴れする中、バブルスは友達を元の現代人に戻す方法を模索する。

クリスマスイブの夜、出先から戻ったフューズは通りにサンタのそりが停まっているのを見て驚く。誰もいないのをいいことにフューズはそりに乗ってみる。だが、手綱を握ったとたん宇宙人に見つかり、サンタに間違えられてそりごと連れ去られる。

ジェフは新しい宝物を持ち歩くことにする。常に見えるところに置いておきたいからだ。だが不安な出来事をきっかけに、宝物を守るボディガードとしてフューズを雇う。フューズは新しい仕事に喜ぶが、ジェフはすぐに泥棒よりも大きな問題にぶち当たる。

ジェフの高級レストラン前に、フューズが油まみれのフードトラックを停める。怒ったジェフはトラックをおしゃれに仕立て直し、人々の目を引こうとする。だがフューズも反撃し、ジェフの店を下町風に改造。階級闘争が勃発する。

スリックはタクシーの免許を取得し、史上最高評価のドライバーになることを決意する。だが、その「超スピード」の運転では5つ星の評価は得られない。軌道修正を試みるも、状況は悪化する。

魔法の笛がジーの膝（正確には口）に落ちてきた。吹いてみるとヤギたちがついてくる。だが、問題は無責任なジーが偉大な力を持ったことだ。

フューズはレースに参加するためゴーカートを作り始める。だが、製作中に仲間たちが割り込み、大げんかに。怒ったみんなも自分のカートを作りレースに出る。レースの日、7人のオッドボッズがスタートラインに勢ぞろい。勝利は誰か。