LOL: HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル ～ブラジル版～

コメディアンよ、戦いの時だ！鉄板ネタ、小芝居、ジョークをかき集めろ。グレース・ジアノカスはレモン・ウーマン、カロル・ゾッコリは密ゲーム、ラファエル・インファンテは牧師ネタで舞台に上がる。攻撃を仕掛けることと見ることは、同じくらい危険だと学ぶ出演者たち。ニヤニヤ笑いも容赦なく罰せられる。なんとサノスまで登場した！この悪役は何をしでかすのか？

今回はかつての獲物がハンターに豹変！ファビオ・ラビンがヴィーガンゾンビのネタで攻める。リンゼイ・パウリーノは演劇の特別レッスンを開く。参加者たちはシリアスな空気を保つことに大苦戦。トムとＧケイは“苦悩ゲーム”なるカントリー音楽のオモシロ即興大会で２人を笑わせることに成功する。２枚目のカードをもらい、最初に脱落することとなった意外な人物とは。

激動のエピソード３、出演者たちは周りから自分が見えないとでも思っているように大胆だ。しかし46台のカメラは見逃さない。ラビンはノローニャでの出来事について話し始める。ラファエルは神経質なワルキューレを演じ攻撃を仕掛ける。マチは、マンジューバというボディービルダーの持ちネタを披露。ここで突然のサプライズ。前シーズンから引き続き登場するスペシャルゲストは一体、誰だ？

バトルも後半戦。勝ちにこだわる者と、ただ流れに身を任せる者とに分かれる。ここにきて優勝候補が退場。みんな、目を覚ませ！腹話術対決では、人懐っこいオオハシによってイエローカードが出される。ブルーナは、ピセイロのダンサーで心理学者のジュレーマを演じる。リンゼイはセルタネージョの女王になりきり、エディは十字架を演じる。それだけでは終わらず、どう猛なゴジラが放たれた。

覚悟せよ。最終回目前のエピソードにはすべてが詰まっている！残り２時間の時点で参加者は５人しか残っていない。ある芸人がイゴール・ギマラエスと共に再びスタジオで暴れ回る。まさに不運だ！参加者たちはライバルの笑いを取ろうとするが、パルクールもピーターパンもメイア（公務員風の謎の女）も鉄壁を崩せない。笑っているのはトムとＧケイだけ。もしかしたら突然の“安らぎトーク”で事態が動くかもしれない。

何ともジェットコースターのような急展開！番組のチャンピオンになれる者は、最後の最後まで勝ち残れる強者だけだ。誰もが情け無用で戦う以上、ひいきなどは存在しない。しかし勝ち残る者に待ち受けていたのは“お笑いマシンガン”。再びイゴールが立ちはだかる。