Bones

前シーズンから半年後、表向きには理想的な生活を送っていたブレナンとブース。しかし二人に関係の深い事件が発生し、ブレナンは遺体の法医学的分析に携わる。ブースは謎の失踪を遂げ、FBIが行方を捜査する。

FBIのミラー捜査官はブースの情報を隠していたことが判明し、ブースの居場所や状態についての新たな情報が浮かび上がる。

ブレナンとブースがジェファソニアンとFBIに戻った初日に、養魚場で遺体が発見される。何者かが被害者を沈める前に内臓を抜き取っていたことが判明し、アンジェラは臓器売買を追う。

不動産業者のジャスティン・ロスの遺体が森の中で発見される。遺体は損傷が激しく、ブレナンは同じく法人類学者のベス・メイヤーに捜査協力を依頼する。しかしブレナンにはメイヤーへの対抗意識が芽生えてしまう。

若い女性の死体が、18世紀の軍人の首なし死体に乗った状態で発見される。ハロウィンに起こったこの事件に、不気味な町からアビー・ミルズとイカボッド・クレーンがやってきて、捜査に協力する。

愉快な清掃員コンビが、道路清掃車の中から上院議員のバラバラ死体を発見する。オーブリーはローラとの関係を深め、政治家になるという将来の夢に支障がないかどうか、彼女の過去に探りを入れる。

森の中で脱出マジシャンが遺体となって発見される。被害者は、マジック業界に敵対するような活動を秘密裏に行っていたと判明する。

ある政治ジャーナリストが遺体で発見される。被害者はアメリカ国家安全保障局の腐敗を暴く記事を発表したばかりだった。捜査の性質上、ホッジンズは陰謀論に支配され、一挙手一投足を監視されていることに気付く。

ブレナンとブースは、殺人事件を解決するため西部劇式の射撃大会に潜入する。アンジェラとホッジンズは家族の将来について話し合い、カムは写真家のセバスチャンと親しくなる。

チームは、ジェファソニアンとFBIを震撼させた警官殺しを捜査する。行動分析学者がブースとともに捜査を行う。カムは私生活でいくつかの決断を迫られ、チームの面々は自分にとって本当に大切なものを見直す。

爆発に巻き込まれたホッジンズは、８週間にわたるリハビリを終え、車椅子での生活を余儀なくされる。ブレナンとブースは、国選弁護人の死を捜査する。被害者が過去に弁護した被告人の中には、動機のある人物が複数いる。

男性の権利を主張する団体の創設者が、自動車事故で遺体となって発見される。遺体からは家庭内暴力の可能性が見て取れた。団体の主張に激怒したブレナンは、団体の共同設立者に暴行を加えてしまう。

公園でソーシャルワーカーの腐乱死体が発見される。証拠から、犯人は数ヵ月間、遺体とともに生活していたことがわかる。同じ痕跡を持った別の遺体が上がり、猟奇的な連続殺人犯との関連が明らかになる。

更生施設へ釈放されたものの行方不明になっていた重罪犯が殺害される。ブースとつながりのある人物が事件の容疑者になる。ブレナンはFBIの公聴会で、丸腰の容疑者に暴行を加えた経緯を証言する。

川で氷漬けになった私立探偵の遺体が発見される。被害者はクライアントの問題を「解決」する仕事をしており、多くの敵がいたことがわかる。

大学の男性アカペラグループのリーダーが、遺体となって大学の生物ラボで発見される。オーブリーの大学時代の意外な過去が明らかになる。ホッジンズは神経再生の実験的研究に志願する。

大統領の現地訪問を目前に控え、酔った大学生がシークレットサービスの死体を発見する。ブースは元同僚に情報を求めるが、シークレットサービスは事件への関与をためらう。

10年以上前に造成された埋立地で死体が発見された。この「典型的な」事件の捜査に、ドキュメンタリー番組が密着する。

アイスホッケーのスター選手が、首のない遺体となって川で発見される。ブースとオーブリーは、選手のコーチに聞き込みを進める。ホッケーに詳しいブースの力が必要となり、ブースは過去のライバルと再び氷上で対決する。

探検家ヘンリー・チャールズの遺体が南極で発見される。チームは、被害者が10年前の遠征で殺されたことを突き止めるが、チャールズの遠征に同行していたジェファソニアンのクラークも容疑者の候補となってしまう。

ガラスのリサイクル工場で、口の中にダイヤモンドが入った死体が見つかる。フランス人のルソー警部は、被害者の夫でバージニア州に住むショサン侯爵が犯人と断言する。

チームは過去の連続殺人犯の捜査に再び乗り出し、遺体とともに生活する異常な犯人を追う。ブレナンは犯行を未然に防げなかったことで自分を責め、昨年退職したことに罪悪感を覚える。