
7 エピソード
1『炎』

1『炎』
前年の波乱はトニーの心に深い傷跡を残していた。ファミリーのビジネスはこれまでにない好調ぶりだったが、ヴィンスの死はトニーにとって、いまだ大きな痛手だった。トニーはかつての買い付け先である強大なアル=サーフィ家を業界から追い出すものの、一方でアッバスの裁判はまさかの判決に終わった。ファミリーの頭首であるトニーにはさまざまな局面で闘いが待ち受けていた。
2『子羊とライオン』

2『子羊とライオン』
平和を守るため、トニーはアル=サーフィ家の頭首モハメッドに取引を持ち掛けるが、モハメッドの行動で追い詰められたトニーは大胆な手段に出る。一方、アッバスは刑務所内での地位を確立する。ゼキはファミリー内での自分の立場に徐々に不満を募らせる。マルーフは配達中に女性ラッパーのイーシャと出会い、ひとめぼれする。
3『血』

3『血』
ハマディ家の麻薬配達人がモハメッドの命令を受けたチェチェン人に襲われる。ファミリーの一員を殺されたトニーは、身内に裏切者がいることに気づく。この事件をきっかけにクッチャは捜査の手を強める。一方、トニーの仲間たちが彼の命令に背いて起こした行動が、ハマディ家全体に影響を及ぼす一連の事件の引き金を引いてしまう。
4『自由』

4『自由』
モハメッドによる復讐の計画は予期せぬ事態を引き起こした。アッバスは襲撃を生き残り、脱走したのだ。しかしトニーにも居場所がわからない。さらにトニーは不動産屋のマティアス・カイルの誘いに乗り、警察に厳しく監視され続ける。一方、クッチャからアマラの真実を聞かされたラティーフは対応に迫られる。
5『平和』

5『平和』
モハメッドはカリラの娘を無事に帰したものの、カリラは激化する権力争いに疲れ、自らアル=サーフィ家に和解を持ち掛ける。モハメッドとトニーのかじ取りが功を奏し、取引が成立する。両家を結婚でつなげるというものだ。一方、クッチャはアマラの誠実さを厳しく試す。
6『償い』

6『償い』
警察が迫りくる中、エバは必死にアッバスを助けようとする。ゼキは生き延びるために情報を漏らす。一方、マルーフはハマディ家の一員でいることの本当の意味を思い知らされる。トニーの運はようやく戻ってきたかに見えたものの、彼は背後に潜む危険にまだ気づいていなかった。
7『勝者と敗者』

7『勝者と敗者』
復讐、権力争い、そして裏切り。披露宴の直前、ハマディ家もアル=サーフィ家も自らの行動のツケを払うことになる。ジャミーラに好機が訪れる一方で、ラティーフは劇的な形でけじめをつける。トニーは一族の命運を予期せぬ同志に託すことを余儀なくされる。




























