死の砂漠に取り残されたドロシーとトトとカカシは謎の信号を頼りに助けを求める。果たして信号が導く先は敵か味方、どちらなのか…

ドロシーと共にラングイディアを倒して以来、強力な魔法の力を実感していたウエストは、その力の制御に苦労していた。一方ノーム王国ではドロシーがトトとカカシと共に、手遅れになる前に脱出する作戦を思いつく。

ドロシーは脱出するためのサンドボートを完成する。ボートでエメラルド･シティへ戻るには風が必要だが“凪の季節”が迫っていた。一方ウエストは魔法の力を制御するために欠かせないものが何か気づく。

ドロシーとトトとカカシは友のような敵のようなロクワットと共に死の砂漠を横断するが予期せぬ寄り道で大変な目に遭うハメに。

ガフ将軍はドロシーと仲間たちを最強の手下に追跡させ、我らがヒーローたちはエメラルド･シティと死の砂漠で逃亡劇を繰り広げることに。

ドロシー、トト、カカシとロクワットはエメラルド･シティと死の砂漠を結ぶ謎のトンネルの入り口に行き着くが、トンネルの向こうでは想像を絶するものが彼らを待ち受けていた。

ドロシーのノートを魔法で満たしたガフ将軍は、竜巻でドロシーとエメラルド･シティの仲間たちを家ごと飛ばし、仲間たちは再び迷うことに。

カンザスで身動きが取れずにいたドロシーの仲間たちは、ドロシーが住む世界にも魔法が存在することを知り、オズへ帰れるかもしれないと希望を抱く。

オズへ帰るために必要な魔法をすべて集めたドロシーたちだったが、まずは力を結集し、レイを保健所から救出せねばならない。

エメラルド･シティへ戻ったドロシーと仲間たち。サイラを元に戻そうと必死になるウエストは宿敵の助けを求める。

ドロシーと仲間たちは、ガフがノーム王のベルトを手に入れ国々を支配してしまう前に魔法のベルトを見つけ出さねばならない。

ガフがエメラルド・シティとノーム王国の住人をそっくり入れ替えてしまい、ドロシーと仲間たちは王国から再び脱出し故郷への帰路を見出さねばならない。

敵より劣勢で魔法も尽きたドロシーたちは、知恵を頼りにガフからノーム王のベルトを取り返し、エメラルド･シティを救わねばならない。