スパイスの庭がよみがえったあと、ケリーの祖母ベッキーが1975年からタイムトラベルしてくる。そして過去に戻ったベッキーが、歴史を変える料理を作ったことですべてが大混乱に。ケリー、ハンナ、ダービーは、1975年に行って歴史の修正をしなければならなくなる。

サフラン･フォールズのあらゆる場所で魔法のハーブが繁殖を始め、町中の人々が魔法の影響を受ける事態に陥る。果たして、これがスパイスガーデンを復活させた副作用なのか？

サフラン･フォールズで地震が発生し、チャックの一族の秘密の地下室が姿を現す。ケリー、ハンナ、ダービーは、誰よりも先に地下室に入るため、魔法料理でカギの暗号を解こうとする。

ダービーとパイパーの間にトラブルが発生。手助けしようとしたケリーとハンナは、魔法の影響で1日中パイパーから離れられなくなってしまう。パイパーにも魔法のことがバレてしまうのか？

ケリーたち３人は何者かに魔法をかけられ、触れると食べ物がすべて腐ってしまうようになる。対抗する料理も作れない３人は、意外な人に助けを求めることに…。

パイザー展の出品物が何者かに盗まれる。ケリー、ハンナ、ダービーは犯人を止めるべく、その日をやり直す魔法料理を作るが、同じ日を何度も繰り返すループに陥ってしまう。

出品物を盗んだ犯人が判明。ケリーたちは、魔法で犯人の目を通して物事を見ようとする。そしてダービーはハンナの目を通し、彼女が学校でトラブルを抱えていることを知る。

ダービーはカルマに作用する料理で、ハンナの抱える問題を解決しようと画策。一方、休暇中のママ･Ｐは驚くべき事実を知る。そして最後にハンナは、学校の問題を解決するのに魔法の力は必要ないと悟るのだった。

ハンナとダービーは、ケリーの誕生日にサプライズ･パーティーを開く。だが主役のケリーはナイト泥棒のことが気になり心から楽しめない。そして、ケリー自身が抱えていた秘密が明らかになる。

毒されたケリーを救おうとハンナとダービーは奮闘するが、新たな副作用の不安が…。

跡形もなく姿を消したおばあちゃんを救うため、ケリー、ハンナ、ダービーの３人は新たなスパイスを作ろうとタイムトラベルを実行する。果たして３人は、永遠に料理本を手放すという、究極の代償を払うことになるのか？